HIV検査に行ってきた

HIVについてしっかりと知ってほしくて記事を書きました。

HIVとはHuman Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)

エイズ(AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome、後天性免疫不全症候群

HIVの初期症状に気づいて検索したり、調べる人が多いと思います。

 

HIVの初期症状

「発熱、リンパの腫れ・痛み、喉が痛い、発疹、吐き気、下痢、頭痛・・・」

 

自分も、この症状に当てはまり急激にHIVに対して恐怖を抱くようになりました。

 

Day1─風俗に行く

自分自身、風俗が大好きでよく風俗に遊びに行っていました。

ある時、たまたま韓国のデリヘル(韓デリ)でかわいい女の子を見つけ、遊びに行ったのです。

出てきた女の子は想定をさほど下回らない程度でプレイも終え、まぁまぁ満足していました。

その時はフェラ、Gありプレイでしたが抜き出した時に見ると途中までGがずれていました。

 

Day2─風邪?

次の日、なんか風邪っぽい事に気づきました。

その為、風邪薬と栄養ドリンクを飲みその日を過ごしました。

ちょっとHIVが頭をよぎる。

そこで、二週間前の事も思い出す。

風俗エステ⇒ヘルス⇒出会い系

という三日連続の経験を。しかし、風俗エステは手だけ、ヘルスはフェラもスマタも無し。手コキのみ。出会い系はフェラ、ゴムありセックスをした・・・・

もしかして、韓国じゃなくてこの人だったのか??

モヤモヤが心に広がっていく。

HIVについて検索したりした。

 

Day3─体の異変

風邪はそんなにひどい状態でもなく、微熱程度。通常の+0.3度ぐらい。

ただ、朝起きると左脇に違和感を覚える。

それと、仕事中になぜか首に違和感を覚える。

 

Day4─続く体の異変

微熱は相変わらず。

首の痛みと左脇の痛み無くなったと思ったら、なんとなく左の足の付け根に違和感。鼠径部かな?初めての感覚に少し怖くなる。ついでに頭痛も始まる。

HIVについてさらに調べる。

でも、大丈夫じゃないのか・・と思う心もあった。

 

Day7─体調が悪い

体調が悪いので早く寝る

韓国デリヘルを調べるとゴムなしでプレイする人が多い事を知り怖くなる。

 

Day8~Day15

ずっと体調が優れないので家に帰ると早く寝ていた。

左側だけの違和感が両側に違和感を感じるようになる。

痛みというか、時折なにか圧迫を感じるような感覚に。

微熱も相変わらず平熱の+0.5前後

 

Day9~Day20

朝起きると吐き気が出てくる。

そのせいで食欲も減っていく。

結構気分もHIVの事を時折考えるようになり落ち込んでいく。

また、そのうちの二日間、夜中寝汗で目が覚める。

体温を測ると汗をかいたせいか、通常の体温に。

自分は完全にHIVだと思った。それと同時に絶望が襲ってきた。

 

Day25─決意

それから、私はHIV検査をすることに決めたのです。

病院を探し、検査を受けに行きました。

しかし、病院の前に着いたときにそのまま病院に入る事が出来ずに通り過ぎました。

すごい真実を知る事が怖かった。

しかし、勇気を出して病院に入ったのです。

確かNAT検査であれば二週目~三週目はわかるとの事だったので受けました。

検査は一週間後にわかるとの事だったので、その日はひとまず帰りました。

自分の中でHIVにかかっても死ぬわけではないんだ、、、、と言い聞かせながら。

 

検査発表日

病院に赴きました。

HIVなのか、どうなのか。

結果を聞く事に非常に緊張しました。

先生の口からは陰性でしたとの報告を受けました。

とてもほっとした事を覚えています。

 

HIVは感染率が低いと言われていますが、毎年日本でもHIVの感染者が増えているのが実情です。実際に風俗でゴムをつけずに、生挿入などで感染する事も多々あるとの事でした。

いくら生でいいと風俗嬢に言われていても、必ずゴムはつけるべきです。

また、ゴムをつけていたとしてもしっかりと正しい装着を行うべきです。

自分自身、風俗は好きなので風俗に行くなとはいいません。

ただ、しっかりとした知識、措置を図る事でリスクを減らす事が出来ると実感しました。

 

それとあわせてゴム無しで風俗で働いている人は注意すべきだと思います。

なぜ、そんな危険な事をしているのか?特に韓国の人は様々な事情があるようですが、それでも何故そんな事になっているのかわからない部分があります。

 

HIVノイローゼの気持ちがわかりました。

そして本当にHIVが陽性だった人の気持ちもネットを通じて知ることが出来ました。

いくら死ぬ病気では無いとは言われても、様々なストレス、負担が生じているのは事実だと思います。

私はたまたまHIVにかからなかっただけなのかもしれないのだから。